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2009年09月25日

近視を治すコンタクトレンズとはどんなものですか?

現在、一般的に知られている近視・遠視・乱視を治す方法としてメスによる切開やエキシマレーザーの照射によって黒目(角膜)の形状を変化させ、少しでも裸眼視力を向上させようという屈折矯正手術がありますが、最近、コンタクトレンズを装用することによって同様に角膜の形状を変化させて、近視や乱視を軽くしようというオルソケラトロジーという方法がマスコミに採り上げられるようになりました。
これは、角膜の形状に対してカーブのゆるいハードコンタクトレンズを装用することによって角膜扁平化させ、屈折力を弱めて裸眼視力を一時期的に向上させようというものです。屈折矯正手術に対して不安を抱く人には朗報ですが、いろいろと問題もあります。
軽度の近視には効果的ですが、中等度以上の近視に対しては満足のいく裸眼視力は得られませんし、個人差が大きく、その効果も安定していません。
また、恒久的な効果が得られるものではありませんし、視力の変動を伴うので車の運転など危険作業には不適切だと思われます。
現在、マスコミにこのオルソケラトレジーレンズのことが盛んに取りあげられていますが、これを紹介している医師の中にはコンタクトレンズに精通した眼科専門医でない場合が多く、誤った内容の記事も多いようです。
夜間の装用だけで、すなわち夜寝るときにこのレンズを装用して、朝起きたらレンズを外すという方法で、日中はレンズを装用しなくても良好な裸眼視力が得られる。
そして、日本の厚生労働省にあたるアメリカのFDA(食品医薬品局)がその安全性を認めている。とありますが、これを誤った内容です。FDAが認可しているのは日中の装用についてであって夜間の装用については認可をしていません。就寝時のコンタクトレンズの装用は角膜に対する負担が大きく、多くの問題があります。

posted by コンタクトレンズトラブル at 17:53 | Comment(0) | コンタクトレンズQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンタクトレンズは度が進まないといいますが本当ですか?

メガネをかけると近視がすすむが、コンタクトレンズはあまり進まないと言われるのをよく耳にしますが、メガネでもコンタクトレンズでも同じように近視は進行します。
近視は近業作業の多い学童期に進みますが、この時期には主としてメガネを使用していることが多いようです。
一方、コンタクトレンズが学童期が終わり近視があまり進まない時期に使い始めることが多く、このためコンタクトレンズが度が進まないと思う人が多いと考えられます。最近は、学童期にもコンタクトレンズを使用している人が多くなりましたが、メガネの人と同様に近視の度は進んでいます。しかし、ハードコンタクトレンズの装用者の中には、近視があまり進まない人がいます。黒目(角膜)の形状よりもカーブのゆるいコンタクトレンズを装用することで角膜の形状を変化させ、近視を軽くしようという方法があります。
ただし、この方法は個人差が大きく、効果も安定していません。

posted by コンタクトレンズトラブル at 17:18 | Comment(0) | コンタクトレンズQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年09月23日

ハードからソフトに変えてから見え方が悪くなったのはなぜですか?

ハードコンタクトレンズは硬い材質でできているため、とくに乱視のある目に対してソフトコンタクトレンズよりも矯正効果が高く、安定した視力が得られます。
ソフトコンタクトレンズは乾燥してくると、レンズの表面にゆがみが生じやすくなり少しぼやけて見えるようになります。
また長くハードコンタクトレンズをを使用している人の黒目(角膜)は、硬いレンズにおさえられているためハードコンタクトレンズの内面の形状(球状)に近づき、角膜の乱視が目立たなくなります。 軟らかいソフトコンタクトレンズにかえると、元の角膜の形状に戻ろうとするため角膜の乱視が強くなり、ソフトコンタクトレンズではだんだん見え方が悪くなることがあります。通常のソフトコンタクトレンズで十分な視力が得られないときは、乱視矯正用のソフトコンタクトレンズにするか、ハードコンタクトレンズにもどしたほうがようでしょう。

posted by コンタクトレンズトラブル at 18:18 | Comment(0) | コンタクトレンズQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンタクトレンズを使用すると黒目の形状が変化するのですか?

黒目(角膜)の形状にあったカーブやサイズ、デザインのコンタクトレンズを使用した場合には、 角膜の形状はほとんど変化しませんが、そうでないコンタクトレンズを使用すると角膜の形が変化することがあります。
とくにハードコンタクトレンズでは、よく経験します。角膜の表面は完全な球面でなく、どちらかというとラグビーボールのような形をしています。
また、角膜の中央部と周辺部では曲率が異なり、周辺部のほうが少しゆるやかなカーブになっています。こうした形状をした角膜に球面をしたハードコンタクトレンズが接触するとラグビーボールのような面は球面に近づいていきます。
軽度な変化は問題ありませんが、角膜が大きく変化する場合には、コンタクトレンズの装用をしばらく中止しなければなりません。

posted by コンタクトレンズトラブル at 18:05 | Comment(0) | コンタクトレンズQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンタクトレンズを外したときに見え方に変化があるのはなぜですか?

コンタクトレンズを外して物を見たときに、すりガラスを通して見るようにかすんで見えることがあります。
時間の経過と共に徐々に見え方がはっきりしてくる場合は、黒目(角膜)が酸素不足に陥っていることが原因です。
コンタクトレンズの使用時間が長い場合や、レンズの材質が酸素が十分に透過していない場合、レンズ汚れがひどい場合などが考えられます。また、これとは逆にコンタクトレンズを外したときの見え方が以前に比べてよく見えるようになることがあります。
とくに近視の人でハードコンタクトレンズを使用している人に多く見られます。これはハードコンタクトレンズの使用によって角膜の形状が変化して、近視や乱視が軽くなったことが原因です。こうした角膜形状変化を利用して、近視や乱視を軽くし少しでも裸眼視力を改善しようとする考え方はオルソケラトロジーといいますがその効果の程度と持続性(コンタクトレンズを外すと、もとの角膜形状に戻る)についてはまだ問題があり今後の研究が必要です。

posted by コンタクトレンズトラブル at 17:46 | Comment(0) | コンタクトレンズQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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