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2009年08月19日

ライフスタイルにあわせたコンタクトレンズの使い方をする

パソコンを使用する仕事をしている場合は?

パソコンやワープロ作業中はどうしても、まばたきの回数が減少し、涙が不足します。ソフトコンタクトレンズ、特に従来型ソフトコンタクトレンズを汚れた状態で装着していると、角膜表面の乾燥が進んで、眼障害が起こりやすくなります。
現代社会にパソコンは欠かせませんが、1日中モニターを見ている仕事の場合にはではガス透過性ハードコンタクトレンズシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ1日使い捨てソフトコンタクトレンズが適しています。症状に応じて人工涙液の頻回点眼、ヒアレイン点眼(眼科処方薬)を併用します。しかし、最も良いのは眼鏡です。

夜勤や夜遅い仕事をしている場合は?

夜遅くまで働いたり、遊んでいることが多いという理由で、連続装用レンズを希望する人がいます。ですが、連続装用はできるだけ避けるようにします。終日装用よりも連続装用の方が眼障害の発生頻度が数倍高くなります。ソフトコンタクトレンズはハードコンタクトレンズに比べて目への酸素供給は劣ります。
夜遅くまで装用する、つまり装用時間が長くなる人には、高酸素透過性のガス透過性ハードコンタクトレンズが適しています。ソフトコンタクトレンズを選択するのであれば酸素透過性が高いシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズが良いでしょう。徹夜になるときは、最初から眼鏡を使用します。また、一日使い捨てコンタクトレンズを使用し、一定時間を過ぎたら、眼鏡に切り替えます。

化粧をしっかりする仕事の場合は

化粧品はコンタクトレンズの大敵です。とくにハードコンタクトレンズでは化粧品がつくと、曇りの原因となります。
化粧品は油を含んでいるため洗浄してもなかなか落ちません。コンタクトレンズが化粧品で汚れてしまう人は、汚れにくい低Dk値(酸素透過性)のガス透過性ハードコンタクトレンズで、研磨剤入りのクリーナーでこすり洗いのできるタイプのレンズを選択したほうがいいでしょう。それでもレンズが汚れるという人は1日使い捨てソフトコンタクトレンズがよいでしょう。

時間に余裕がない人の場合は?

時間がないためにレンズケアを怠る人がいます。ハードコンタクトレンズは洗浄、ソフトコンタクトレンズは洗浄、消毒が欠かせず、手抜きをするとコンタクトレンズが汚れたり、微生物がコンタクトレンズに付着して眼障害の原因になります。
時間に余裕のない人は1日使い捨てソフトコンタクトレンズが適しています。お子さんを産んだばかりのお母さんなどがついついコンタクトケアを怠りトラブルにつながるケースが後を絶ちません。

スポーツを行う人の場合は?

1日使い捨てSCLスポーツにはソフトコンタクトレンズが適しています。サイズが大きく、激しく動いても外れません。
絶対にソフトコンタクトレンズでなければならないというわけではなく、ハードコンタクトレンズでもラグビー、柔道などの激しいスポーツ以外はほとんど問題なく使用できます。
ハードコンタクトレンズは大きさを変更することができるため、大きなサイズのハードコンタクトレンズははずれにくく、バスケットボール、バレーボールなどのスポーツでも使用可能です。一般の人は毎日、長時間スポーツをすることが少ないので、日常生活はガス透過性ハードコンタクトレンズを装用し、激しいスポーツのときだけ1日使い捨てソフトコンタクトレンズが向いています。
水泳の場合、コンタクトレンズをはずして行う必要があります。水泳中、コンタクトレンズ装用がどうしても必要なら、1日使い捨てソフトコンタクトレンズを使用し、水泳中はゴーグルを必ず使用し、水泳が終わったあとは装用していたレンズをすぐに捨てて、新しいものにするか、他のコンタクトレンズを装用するか、眼鏡を使用します。



posted by コンタクトレンズトラブル at 18:04 | Comment(0) | コンタクトレンズの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年07月15日

コンタクトレンズの酸素透過性

コンタクトレンズの性能を比較する際に、酸素透過性の値は重要なポイントになります。
「酸素透過性が高い=性能が良いコンタクトレンズ」という考え方があったためでコンタクトレンズ性能を数値で示す材料が他にないのが理由です。
たとえば、コンタクトレンズのデザインや装用感などは実際に装用してみないとわからないためです。同じコンタクトレンズでも装用する人が違えば装用感が異なるのはよくあることです。
酸素透過性の指標に、Dk値(酸素透過係数)やDk/L値あるいはDk/t値(酸素透過率)が用いられます。Dk値は、コンタクトレンズ材料の酸素透過性を示す物性値です。Dk値が同じでも、レンズの厚みが薄いほうが透過しやすいため、Dk値をレンズの厚みで割った値(Dk/L値あるいはDk/t値)を比較材料にしています。含水性ソフトコンタクトレンズの場合は、Dk値は含水率が高いほど酸素透過性が高い傾向があります。
一方、シリコーンハイドロゲルソフトコンタクトレンズは、シリコーンが水(涙)よりも酸素を透すため、含水率は低くても酸素を多く透します。酸素をたくさん角膜に送るためには、コンタクトレンズの装用時間を短くすることが最も効果的であることも忘れないようにして下さい。

酸素透過率

酸素透過率(Dk/L値):100×10−9(cm・mLO2/sec・mL・mmHg)
最初の数値(例100)のみをそれぞれの酸素透過率の値としてとりあげる。数値が高ければ、酸素透過性が高い。

酸素透過係数

酸素透過係数(Dk値):100×10−11(cm2/sec)・(mLO2/mL・mmHg)
*最初の数値(例100)のみをそれぞれの酸素透過係数の値としてとりあげる。コンタクトレンズの材質そのものの酸素透過性を示す値。

EOP値

EOP値(Equivalent Oxygen Percentage):
コンタクトレンズ下の角膜表面が、どれくらいの酸素濃度(単位%)にあるかを示す値。

ただし、これらの値は、新品のレンズの状態で、その後の使用状態、レンズのケア状態により、酸素透過率は低下していくことは避けられないようです。

posted by コンタクトレンズトラブル at 18:12 | Comment(0) | コンタクトレンズの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンタクトレンズのメリットとデメリット

『眼鏡VSコンタクトレンズ』こういった比較はよくされます。安全面を優先した比較ではメガネが圧倒的に有利です。コンタクトレンズ自体は目にとって異物を目の表面に乗せるため、機械的刺激、酸素不足、乾燥などにより目の表面にキズをつくったり、コンタクトレンズに付着した汚れでアレルギー性結膜炎を生じることがあります。 いろんな意味で慣れも必要になります。 コンタクトレンズ装用で目に障害やトラブルを起こすと、コンタクトレンズの装用をやめて眼鏡にかえなくてはなりません。
その時に眼鏡がなければ仕事や勉強ができないことになります。
コンタクトレンズを装用している人はメガネの携帯を忘れてはいけません。
コンタクトレンズの良い適応は、激しい運動(スポーツ)をする、近視の度数の左右差が大きい、不正乱視(円錐角膜)がある、近視が非常に強い場合などです。
また、仕事上眼鏡が曇ると見えなくて困る場合などもコンタクトレンズ適応になります。料理をお仕事にしている方、冷凍庫の中でのお仕事などは コンタクトレンズが適しているといえます。コンタクトレンズを装用すると、裸眼に比べて目からの涙液の蒸発量が増えます。従って、コンタクトレンズを装用することによって起こるドライアイもあります。
ライフスタイル、仕事の内容などにより利用方法を考えるべきです 。

コンタクトレンズ装用による病気と症状


酸素不足

角膜(黒目)は、酸素を空気中からとって生きています。汚れが付着し、性能が落ちたコンタクトレンズを装用していると、角膜にキズができます。

機械的刺激

レンズについた汚れや異物が擦れて、キズをつくることがあります。

ドライアイ

コンタクトレンズは、涙の上に浮いている状態が普通です。
ドライアイで涙が乾いてしまうと、コンタクトレンズが直接に目の表面を擦り、細胞をはがしてしまうこともあります。

アレルギー性結膜炎

コンタクトレンズに付着したタンパクなどの汚れがアレルギーの原因となり、アレルギー性結膜炎を起こします。

定期的な診察を受けることによって、目にキズができていないか、またコンタクトレンズの汚れやキズなどの状態についてチェックを受け、安全なコンタクトレンズの装用を行うことができます。

posted by コンタクトレンズトラブル at 17:39 | Comment(0) | コンタクトレンズの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハードコンタクトレンズ・ソフトコンタクトレンズのサイズ

ハードコンタクトレンズのサイズ

  • 直径…約8.8(8.4〜9.4)mm
  • 〔角膜(黒目)の直径より小さい〕
  • 素材…固い
  • 装用感…悪い
  • 〔まばたきの際に2〜3mm上下に動くため〕
  • しろ目(球結膜)…充血しやすい〔乾燥しやすい〕


コンタクトレンズ下に涙を多く巻き込むため、目に入ったゴミがコンタクトレンズ下に入り、異物感や痛みが出やすいのも欠点です。
うまくフィットしない場合にはレンズを削ってデザインを変更できるRGPもあります。

ソフトコンタクトレンズのサイズ

  • 直径は…13.8〜14.5mm程度
  • 素材…柔らかい

装着したり、はずしたりするのに慣れが必要。まばたきの際には、0.5〜1.0mm程度しか動かないため、コンタクトレンズ下に異物が入り込むことは少なくなります。
乾燥すると、充血よりもコンタクトレンズそのものがゴワゴワした感じになったり、白くモヤがかかったように見えます。 

posted by コンタクトレンズトラブル at 17:28 | Comment(0) | コンタクトレンズの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンタクトレンズの種類(ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズ)

コンタクトレンズは素材別に
  • ハードコンタクトレンズ
  • ソフトコンタクトレンズ
に分類されます。

ハードコンタクトレンズの特徴

素材に水をほとんど含まない固いプラスチック製のレンズ。素材の分子レベルのすき間を通して角膜に酸素を供給。
直径は9mmくらいで角膜より2〜3mm小さいサイズです。光学特性に優れ、シャープな視界が得られるのが特長。固い素材を使用しているため、装用開始時に異物感(レンズが目の上で動き、ゴロゴロしたりする感じ)を感じたりする場合もあります。
ハードレンズは、装用時に生じる「涙液レンズ」と呼ばれる効果によって、近視や遠視と同時に乱視も矯正することが可能です。(乱視の状態によっては矯正できない場合もあります)

ソフトコンタクトレンズの特徴

スポンジのように水分を含んでやわらかくなる素材で作られているレンズ。
直径は13〜14mmくらいで、角膜全体を優しくおおうため、ほとんどの場合何もつけていないような自然な装用感が得られ、動きの激しいスポーツ時などでもズレたり外れたりしにくいのが特長。

最近は、従来の素材と比べて酸素透過性に優れた「シリコーンハイドロゲル」という新素材で作られたレンズが登場してきており、次世代のソフトコンタクトレンズとして注目。

posted by コンタクトレンズトラブル at 17:17 | Comment(0) | コンタクトレンズの知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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