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2009年09月18日

角膜の内皮細胞の障害って?

酸素を透過しないハードコンタクトレンズや水分をあまり含まない厚いソフトコンタクトレンズを長時間、長期間使用すると黒目(角膜)に十分な酸素が供給されないため、角膜のもっとも内側にあるたいへん重要な細胞(角膜の内皮細胞と)いいます。が障害を受けて、脱落してしまいます。
正常の場合は、六角形の形をした内皮細胞が規則正しく密に配列していますがこれらのコンタクトレンズの使用の結果、細胞の大きさがバラつき(大小不同)また六角形を中心とした細胞の配列に乱れが生じてきます。
長期間使用者の中には、異常な細胞数の減少をきたす人もいます。
この角膜の内皮細胞は障害を受けると、再生されません、すまわち元の状態に戻らないということです。さらに困ったことに当の本人はこの障害をまったく自覚していないことも大きな問題です。
この角膜の内皮細胞の状態は個人差が大きく、年齢が高くなるにつれて細胞の差が減少しますがコンタクトレンズの使用に関しては使用年数、使用時間、使用状態などが障害の進行に影響を与えているといわれています。
このような角膜の内皮細胞の障害が続くと、歳をとって白内障の手術を受けるようになった際、手術後に角膜の透明性の維持が困難となり重篤な角膜障害をひき起こすことが予想されます。
したがって将来的なことを考え、重篤な角膜障害が起こらないようにするために十分な酸素を角膜に供給する材質のコンタクトレンズにするかメガネに変更してください。ところで酸素透過性ハードコンタクトレンズや含水性の高いソフトコンタクトレンズは、従来の酸素を透過しないコンタクトレンズに比して材質的に軟らかくなっていますのでどうしてもレンズにキズがつきやすい割れやすい、変形しやすいという欠点があります。
したがってレンズの寿命が短くレンズの価格が若干高いため、不経済だと思われるかもしれませんが目の安全を考えるのが第一です。


posted by コンタクトレンズトラブル at 18:36 | Comment(0) | コンタクトレンズQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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