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2009年09月11日

煮沸消毒と化学消毒の違いは

ソフトコンタクトレンズの消毒方法として煮沸消毒と化学薬剤による消毒があります。
煮沸消毒は熱による消毒でほとんどの微生物が死滅します。しかし、毎日煮沸消毒を行うと、1〜2年でレンズの変形や劣化が起こり、装用を続けることが困難になります。
またソフトコンタクトレンズに付着したたんぱく質は熱により変性するため、アレルギー性結膜炎を発症してしまいます。
こうした問題を解決する方法として、化学消毒が考えられるようになりました。化学消毒には、過酸化水素水を用いた物(コンセプトF、コンセプトワンステップ、エーオーセプトなど)と抗微生物効果をもつ薬剤を用いたもの(オプティー・フリー、レニュー、コンプリートなど)があります。ただ、消毒効果は、煮沸消毒よりも劣りますが、十分なこすり洗いをして、多くの微生物を除去した後に、化学消毒を行えば安全性は増します。
また化学薬剤を使用するため、人によっては副作用が生じることがありますので眼科医の指導のもとに使用するようにします。

煮沸消毒、化学消毒の長所と短所

煮沸消毒の長所煮沸消毒の短所
・優れた消毒効果
・過敏症がない
・消毒時間が短い
・維持費が安い

・ソフトコンタクトレンズが劣化、変形
しやすい
・コンタクトレンズの寿命が短くなる
・アレルギー性結膜炎の憎悪
・海外旅行時に煮沸器が使用出来ない
場合がある

化学消毒の長所化学消毒の短所
・ソフトコンタクトレンズが劣化、変形
変色しにくい
・レンズの寿命が長くなる
・操作が簡単
・持ち運びが簡単
・煮沸消毒より消毒効果が高い
・過敏症がある
・消毒時間が長い
・維持費が高い



posted by コンタクトレンズトラブル at 18:39 | Comment(0) | コンタクトレンズQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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