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2009年07月27日

ソフトコンタクトレンズと使い捨てコンタクトレンズのケア

ソフトコンタクトレンズの消毒方法

ソフトコンタクトレンズのそれまでの消毒方法は「煮沸消毒」のみでしたが、最近は、コールド消毒という熱を加えず薬品で消毒する「過酸化水素水」や、「MPS(多目的溶剤)」による消毒方法が多くなっています。
それぞれの消毒方法には長所と短所があるためよく理解し、自分のコンタクトレンズの特性や汚れの度合いなどに応じて適した方法を選択します。消毒効果は、 煮沸>過酸化水素>MPSとなっています。

 
メリット
デメリット
煮沸消毒
・熱による優れた消毒効果
・維持費が安い
・消毒時間が短い
・薬品を使用しないので過敏症がない
・加熱によりコンタクトレンズへの影響
・劣化や変形、装用感の悪化、寿命の短縮
・白濁、眼合併症の増加
・コンセントが必要
コールド消毒
過酸化水素
・加熱によるレンズのダメージがない
・コンセントが不要なのでどこでも可能
・MPSに比べて消毒効果が高い
・MPSに比べて過敏症の頻度が低い
・レンズの洗浄効果が高い
・どのソフトコンタクトレンズにも使用可能
・煮沸消毒に比べて消毒効果が弱い
・ 誤作用による眼合併のリスク
・中和後は消毒効果の持続性がない
MPS
・加熱によるレンズのダメージがない
・コンセントが不要なのでどこでも可能
・一液でケアの全てが出来ケアも簡単
・誤作用による危険が少ない

・消毒効果が弱い
・消毒時間が長い
・過敏症がある。


使い捨てコンタクトレンズのケアについて

1日使い捨てソフトコンタクトレンズは、はずしたら再使用できませんので必ず1回使用したら捨ててください。
カラコン、 頻回交換ソフトコンタクトレンズ(2週間交換ソフトコンタクトレンズ)は毎日洗浄・消毒が必要です。レンズケアの方法は従来型ソフトコンタクトレンズと基本的に同じですが、週1回の強力タンパク除去も不要になります。

使い捨てコンタクトレンズの使用期限

使い捨てソフトコンタクトレンズを「どうせ捨てるから」と雑に扱ったり、逆に「もったいない」と使用期限が過ぎても使い続けるということは絶対に行ってはいけません。
目に障害を起こす原因となります。使用期間を終えた使い捨てソフトコンタクトレンズは、見た目がきれいに感じても、実際には汚れが蓄積していたり、レンズが痛んだりしています。使い捨てソフトコンタクトレンズは、その使用期間においての耐久性しかないこと、つまり、言い換えれば従来型のソフトコンタクトレンズより汚れやすく、耐久性に弱い素材で出来ているという事を覚えておきましょう。だから「使い捨て」る必要があり、正しく使用して初めて安全で便利なものであることを忘れてはいけません。品名どおり使い捨てなのです。




posted by コンタクトレンズトラブル at 18:30 | Comment(0) | 正しいケア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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